02  『故郷は清水寺の塔の下』


東山を背景に清水寺や五重塔を描いた作品。代表的な顔料である呉須(ごす)を使い、手描きの面白さを表現している。下地には白掛を施すことにより、呉須が美しく発色している。
 

清水寺のふもと、五条坂は清水焼発祥の地です。この地からは多くの有名陶工を輩出しています。また、名もない若い陶工たちもその歴史を感じながら制作に励んでいます。そういった、“陶器の町”を意図して今回の作品を制作しました。

藤平正文  Seibun Fujihira

 
・天覧を仰ぎ「土耳古青釉唐草文大花瓶」
 御買上の栄を賜はる
・朝日新聞社主催朝日新人展 出品
・中小企業庁長官賞 受賞
・通産大臣賞 受賞
・京都クラフト展 出品
・シャンデルシャルマン展 出品
・京都陶磁器卸組合新作展知事賞 受賞
・通産大臣賞 受賞
・京都クラフト展 出品
・シャンデルシャルマン展 出品
・京都陶磁器卸組合新作展知事賞 受賞